大学時代のギタークラブの大親友に誘われ、2人でレクサス主催のコンサートに行ってきました。レクサスに乗っている彼によると、レクサスユーザー限定のコンサートだそうです。さすがレクサスですね・・・。
彼とは、大学時代にもよく2人でコンサートに行っていたので、なんかすごく懐かしかった。そういえばピアノのアンドレ・ワッツのラフマニノフの協奏曲第2番なんかは、いっしょに2回も行ったっけ。
オケは東京藝大。2020年がベートーヴェン生誕250年なので、「さきどり! ベートーヴェン」と題されたコンサート。
プログラムは、写真をご覧いただくとわかりますが、名曲のオンパレードで、クラシックに馴染みのない方でも楽しめるものになっており、気が利いてますね。
コンサート会場は、新築された藝大の「奏楽堂」。
当日は紅葉が大変美しく、上野の文化の中心を歩いている時間は、とても心安らぐものでした。ベートーヴェンの像も小径に設けられていました。
コンサートの良さは、コンサート自体もそうですが、始まる前の時間、終わった後の時間でも決まりますね。そういった意味でも、歴史のある上野はいいですね。自然に囲まれた八ヶ岳の音楽堂も素晴らしいですが。